序文

今までにみた強烈な夢の話-----気づくと僕は神社のような建物の前にいた。上を見上げると高さ3メートルぐらいの所に縁側のようなものがあった。僕はその上に登ろうとするが、いくらジャンプしても全然とどかなかった。辺りをみると、その高い縁側から幅30センチぐらいのジュウタンがおりてきていた。そこで僕は、そのジュウタンをつたって上に登ろうとした。しかしそのジュウタンはひっぱっても、スルスルと落ちてくるだけで全く登れなかった。しばらくすると、高い縁側の奥から1人、2人と人間が、縁側からおりてきているジュウタンの上を歩いてきた。そのヒトの重さによって僕はジュウタンをつたい、縁側に登ることができた。上に登り奥に歩いていくと、入り口があった。中に入ると横になにかの宗教的な服装という感じではないが、僧侶のような人がたっており、「願いをひとつ書きなさい。」といった。僕は机に座り、「愛にあふれた社会を!」と書いた。するとそこで目がさめた。なぜ自分があんな事を書いたのかとても不思議だった。